グローバルIPアドレスを1個、8個または16個割り当て |
Bフレッツ, フレッツADSL/ISDNを専用線の代わりに利用する事により高速で安価な常時接続環境を提供 |
NTTフレッツ網についての注意
− | Bフレッツ, フレッツADSL, フレッツISDNはベストエフォート型サービスであり、当社ではスループット(実質的な通信速度)の保証は行っておりません。 ベストエフォート型とは、本来高額であるはずのインターネットのアップリンク(親回線)を多数のお客様で共用して頂くことで低価化したものであり、スループットは他のお客様の利用状況、時間帯によって大きく影響を受けます。 また、ADSLの最大速度はは規格上の最大速度であり、実際にはノイズや信号の減衰によってもスループット大きく影響を受けて低下することが考えられます。 これらにつきましては当社でコントロールすることができませんので、あらかじめご了承ください。 | ![]() |
− | また、アクセス回線として使用するフレッツネットワーク網は、NTT西日本が所有・管理する、信頼性を保証しないネットワークです。 保守・障害などにより接続できない場合があり得えますが、当社ではこれらの状況について一切関知しておりません。 (NTTフレッツ地域IP網内で発生する信頼性・スループットの低下については、こちらでは分かりかねます) |
お客様独自のドメイン名でサーバーを運用することが可能です |
独自ドメインを運用されることのメリット
独自ドメインを取得しなくても、ダイヤルアップ接続サービスなどプロバイダと契約すれば、お客様名@xxx.プロバイダ名.ne.jpのメールアドレス、www.プロバイダ名.ne.jp/~お客様名/ のホームページサービスをご利用頂く事ができますが、メールアドレスや、ホームページのURLがお客様の会社名から連想しにくく、あくまでもプロバイダの所有するドメインのサブアドレスとなってしまいます。いかにも「間借り」のアドレスとなってしまいます。 |
お客様独自のメールアドレスを取得して、WWWサーバーやメールサーバーを運用いただきますと、username@お客様会社名.co.jp のメールアドレスや、 www.お客様会社名.co.jp のURLでのホームページ運用が可能になりますので、会社名とアドレスが一致して、使いやすく、取引先にも認知されやすく成ります。 |
現在では、一定規模以上の中・大企業では独自ドメインでインターネットを運用することが既に常識となっています。企業PRや信用力の向上のためにも、独自ドメインでの運用をお勧めします。 |
1.1 独自ドメイン・独自サーバーによる運用参考構成例(IP8/IP16)
最小構成例 NAT(アドレス変換)とルーターのポートフィルタリングによる最小限のセキュリティーのみを考えた、コスト最優先の構成です。必要なサーバーは1台のみですので、少ない設備投資でお客様ご自身のインターネットサーバーを持つことができます。また、管理するサーバーも1台だけです。FireWallを持たない構成ですので、高度な不正侵入防止策、不正侵入の監視を行うことができません。また、1台のサーバーに負荷が集中しますのでクライアント台数が多い場合にはおすすめできません。 | ![]() |
推奨構成例 FireWallの導入による不正侵入の防止、単一サーバーへの負荷集中防止が可能です。FireWallおよび、インターネット公開用サーバー専用セグメント(DMZ)を使用することができますので、高度なセキュリティーの確保や、詳細なセキュリティーポリシーの調整など、企業で本格的にインターネットを利用したいお客様には最適の構成です。 | ![]() |
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