■受信時にウイルスを検知した場合の動作 <パターン1> |
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晴れネットの会員様宛に、ウイルスメールが送信された場合のパターンです。
- 会員様宛に送られたメールは、晴れネットのメールサーバー(po.harenet.ne.jp)がメールを受け取る前にウイルスチェックが行われます。
- (送信者にはエラー通知メールが自動的に送信されるか、送信エラーとなります。)
メールにウイルスが含まれていた場合には実際にメールサーバーが受け取る前の段階で排除されますので、通常はウイルスメールが送られてきたこと自体が受信者には通知されません。
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■受信時にウイルスを検知した場合の動作 <パターン2> |
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晴れネット会員様のメールボックスに、既にウイルスメールがある場合に受信しようとしたパターンです。
(ウイルスチェックサービス前にメールボックスにウイルスメールがある場合や、ウイルスパターンの更新前にメールボックスにウイルスメールが入ってしまうケースを想定しています。)
- メールボックス内のウイルスメールを受信しようとすると、ウイルスチェックサーバーがチェックを行います。
- ウイルスチェックが行われたメールは受信されません。
- ウイルスメール以外は通常通り受信されます。
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■送信時にウイルスを検知した場合の動作 |
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晴れネット会員様のパソコンがウイルスに感染し、ウイルスの添付されたメールを送信しようとした場合のパターンです。
- ウイルスメールを送信すると、ウイルスチェックサーバーがウイルスをチェックし、送信サーバーに届く前にエラーとなります。
- 送信者にはメール送信時にはエラーメッセージが表示され、ウイルスメールを送信できなかったことがわかります。
以下は、OutlookExpressでウイルスメールを送信した場合のメッセージ例です。
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エラーメッセージの英文の意味は概ねこのような意味です。
件名「test」アカウント「po.harenet.ne.jp」のメールについて送信時にエラーとなりました。
「file.zip」という添付ファイルがW97M/Melissa.A-mmに感染しています。
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