1. 設定内容を見る
マイコンピュータから、コントロールパネルを開き、「ネットワークとダイヤルアップ接続」を開きます。
設定が完了すると、「ネットワークとダイヤルアップ接続」のフォルダ内に、設定時に入力した名前でアイコンが作成されます。このアイコンの上マウスを右クリックし、「プロパティ」メニューを選択します。
2.全般
[全般]タブをクリックして、設定内容を確認します。
モデム |
ご利用になる機器(モデム・TA等)を選択します。 |
市外局番 |
ご利用のアクセスポイントの市外局番を設定します。 →アクセスポイント一覧はこちらです。 |
電話番号 |
ご利用のアクセスポイントの電話番号を設定します。 →アクセスポイント一覧はこちらです。 |
国番号/地域番号 |
「日本」を選択します。 |
ダイヤル情報を使う |
チェックがついていると、接続時にアクセスポイントの電話番号が表示されます。チェックすることをお勧めします。 |
接続時にタスクバーにアイコンを表示する |
チェックがついていると、接続時にはタスクバーにアイコンが表示されます。 |
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確認したら、[規則]ボタンをクリックします。
3.電話とモデムのオプション
[編集]ボタンをクリックします。
4.所在地の編集
[全般]タブをクリックします。
所在地 |
デフォルトでは「所在地情報」となります。複数の所在地情報の設定を行うこともできます。 |
国/地域 |
「日本」を設定します。 |
市外局番 |
ご利用地域の市外局番を設定します。 |
ダイヤル方法 |
トーン:ISDN接続・プッシュホンの場合はこちらにチェックをします。
パルス:アナログ回線の場合はこちらにチェックをします。 |
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[OK]ボタンをクリックして、画面を閉じます。
画面を閉じると1つ前の「 電話とモデムのオプション」画面に戻りますので、[OK]ボタンをクリックして、この画面も閉じます。
最初の設定プロパティ画面に戻りますので、[ネットワーク]のタブをクリックします。
5.ネットワーク
[ネットワーク]タブをクリックすると以下の画面が表示されます。
呼び出すダイヤルアップ サーバーの種類 |
「PPP: Windows 95/98/NT4/2000, Internet」を選択します。 |
“チェック ボックスがオンになっているコンポーネントはこの接続で使われます”の選択 |
「インターネット プロトコル (TCP/IP)」のみチェックします |
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「呼び出すダイヤルアップ サーバーの種類」右下の、[設定]ボタンをクリックします。
6.PPPの設定
基本的には、全てのチェックをはずしておきます。
モデム・TAによって、チェックがされていると動作しない物もありますので、ご注意下さい。
機器毎の設定については取扱書を確認するか、メーカーまでお問い合わせ下さい。
設定を確認したら[OK]ボタンをクリックして、前の画面に戻ります。
6.pppの設定
ネットワークの設定画面に戻ます。
「インターネット プロトコル (TCP/IP)」をクリックし、反転させた状態で[プロパティ]ボタンをクリックします。
7.インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ
“IPアドレスを自動的に取得する”にチェックをします |
“次のDNSサーバーのアドレスを使う”にチェックをします。 |
優先DNSサーバー |
210 167 64 194 と入力します。 |
代替DNSサーバー |
210 167 64 195 と入力します。 |
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[詳細設定]ボタンをクリックします。
8.インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ
“リモートネットワークでデフォルトゲートウェイを使う”にチェックをします |
“IPヘッダーの圧縮を使う”にチェックをします。 |
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設定を確認したら、[OK]ボタンを押しながら全ての画面を閉じます。
●ウィザードによる設定は下記をご参照下さい。
- ネットワークの接続ウィザードを起動して設定する
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